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当館は様々な面で”こだわり”があります。
そのこだわりの数々を当館主人が語ります。
(この内容はHP制作者がご主人にインタビューし、再構成したものです)

当館主人
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こだわりその1 −自家栽培のコシヒカリ−
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うちではお客さん1人あたり1合で用意して居るんだよ。私も米が好きでね、最近は「食べ過ぎは良くない!」って余り食べさせてもらえないけど(笑)、やっぱりいっぱい食べたいじゃないですか。だから、たっぷり用意して食べてもらうよう心掛けて居るんですよ。
でも最近は若い人を中心にあまりご飯を食べなくなったね。体育会系の若い子はよく食べるけど、全体的には減っているカンジかな。
でもね、ちょっと昔になるけど日本でコメ不足になって外国から緊急輸入した事があったじゃない。あのときはお客さんがおかずよりもコメ!ってカンジでよく食べていったなぁ。
昔は東京で働いていた時期もあったんだけど、当初は東京のコメと水のまずさに辟易したね。やっぱり南魚沼の水と自然で育ったコシヒカリは一番旨い。なにより丹誠込めて育てているからね。
出荷するつもりもないし、自分の所で消費する分だけを納得のいくやり方で作っているから。ご飯をおかずにご飯が食えるってもんだよ。
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こだわりその2 −稲作−
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近所にウチの田んぼがあってね、そこで自家栽培している。4月には田植え、それから秋の収穫までまるで農民ですよ。旅館は通年営業だから、もちろん通常の業務に加えてって形になる。夏の間なんか日に焼けて真っ黒ですよ。
そうやって丹精したコメをお客さんにもお出しするし、自分たちでも食べる。米どころ魚沼ならではですよね。
あと、大根や長芋、ジャガイモなども自家栽培。野沢菜やタクアンも自分ちで漬けたもの。
裏メニューとして、古漬けの野沢菜を炒めたものもあるんだよ。本来は賄い用だけど、常連さんの要望があればそっとお出ししてます(笑)。
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こだわりその3 −食べ放題−
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ご飯と味噌汁はお代わりし放題。おひつでちまちま出すより、自分たちの好きなようにご飯をよそってお代わりした方が気楽でしょ?その方がいっぱい食べられると思うし。
米の味は自信有りますよ。お客さんから良く聞くのは、ご飯も食べたいし、おかずも食べたいしってやってるとつい食べ過ぎちゃうってこと。うれしいよね。
味噌汁もファンが多くて、あの味噌汁が飲みたいって来るお客さんもいますよ。1年寝かした熟成味噌だから。そこがミソって感じかな(笑)。
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こだわりその4 −料理の質と量−
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やっぱり限られた金額の中で食事を提供するわけだから、そんなに高級な素材が使えたりするわけではないよね。独自のルートで仕入れて、より質の高い物を使う努力は当然やっている。
でもね、やっぱり我々の手をかけた物をお出ししたいわけですよ。レンジでチンとか、温めるだけのレトルトとか、そんなのは私から言わせれば出す側の単なる手抜き。そういう加工品って意外と高いんだよ。でもその分楽だから使っている所も多いけど。
我々は、加工品に高い金を出すなら、その分良い素材を仕入れて手作りでやった方が、結果的においしいものが提供できるでしょ?って考えでやっている。
品数が多いのは、やっぱり人には好き嫌いがあるからね。例えば肉がどーんと1品だけの食事だと、肉嫌いの人やいろいろな理由で肉を食べられない人はおかずがなくなっちゃうでしょ?だからうちの食事は、肉、魚、野菜などをバランス良くお出しするようにしているわけ。なるべくどれもメインになるような考え方だよね。だから、自然と総量も増えるのかも。全部食べようとしたら女性ではちょっときついかもしれないね。
メニューは、基本的に嫁さんが決めているんだけど、割と頻繁に改定している。もちろん定番料理も多くあるけど、マンネリに陥らないように工夫している。そうすることで、作り手である我々も緊張感をもって前向きな姿勢で料理に取り組めるじゃない?だから、特に長期滞在のお客さんが居ると緊張するよね。
それと、料理をお客様に出すまでに、いろいろとハードルがあるんだよ。まず試作品を我々が試食する。ダメなら不採用だし、改善の余地があるものはまた試作品を作る。そうやって生き残ったものをお客様にお出しするわけだけど、お客様の料理の残り具合をみて、残されている頻度が高いものはまた排除していく。こうやって次の定番を育てていくんだ。
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こだわりその5 −よく働く・良く動く−
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(よく働きますね?)
そうかなぁ。やっぱり当館に来てもらっているお客さんに気持ちよく過ごしてもらいたいから、自然に身体が動いちゃうのかもね。雪かきから始まって掃除から送迎、食事の準備まで考えれば重労働だけど、サービス業である以上は当然だよね。私は2代目だけど、父の頃からそうだった。
早朝・深夜着のお客さんでも、必ず出迎えるようにしているよ。期待を持ってやってきて、誰も出迎えがないなんて、お客さんからすると寂しいじゃない?
繁忙期は2〜3時間、それも断片的にしか寝られないけど、もう身体にリズムが染みついちゃっているね。
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こだわりその6 −新設備−
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やっぱりお客さんの要望やお客さんの身になって、便利あるいは快適だと思う物を中心に充実させたいよね。昨日より今日の方がいいものが多いから、その辺は前向きに考えているよ。まぁ私が新しもの好きっていうのもあるけど(笑)。
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こだわりその7 −お風呂−
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最近、近くの温泉を教えてくれってお客さんが増えたね。老若男女問わず。やっぱり旅に来て、温泉に入りたいというニーズは相変わらずなんだろうね。
我々としてはウチのお風呂に入ってもらいたいんだけど。ジェットもあるしね。まぁ聞かれれば教えているし、割引券があれば渡してる。近所では高七城とかアクエリアとかがあるね。でも夕方は混み合うみたい。
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こだわりその8 −スキー−
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やっぱり雪国だから、私もそれなりに滑れますよ。最近は、上越国際で大会などがあるとスタッフとして借り出されることもありますね。繁忙期と重なるから抜けるのは痛いんだけど、やはりスキー場との協力関係がないとやっていけない立地でもあるから、なるべく協力するようにはしている。
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こだわりその9 −リピーター−
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よそもそうだと思うけど、うちは特にリピーターの常連さんが多いんだよね。そういう人たちは早くから予約してくるんで、結構埋まるケースもあるけど、なにも初めての人を排他的に扱っているわけでは決してないよ。
多いのは、最初常連さんと一緒に来て、次回に自分たちだけで来るってケースですね。そして一緒に来た人がまた次に自分たちだけで…という感じで増えてます。比較的平日などは取りやすいと思いますけど。
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こだわりその10 −コミュニケーション−
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うちはこの地域の民宿はもとより、上越国際スキー場よりも早くホームページを作って公開しているんだよ。95〜96年頃からかな。
当時、この辺りの人間でインターネットを知っている人はほとんど居なかったからねぇ。そのうちブームが来て、地域の会合なんかに行くと「さすが西旅館さんは先見の明があるねぇ」なんてよく言われた。たまたま常連のお客さんで詳しい人が居て作ってもらったわけ。だから質問されても答えられないけど(笑)。
それで、ホームページ開設当初から一貫しているのが、予約方法。本来ならメールなどで問い合わせや予約をしてもらった方が手軽ではあるんだけど、やっぱり我々は旅館だからね。電話で直接話して、お客さんの要望だとか好みを把握したいわけ。
直接話して分かる空気とか温度とかってあるでしょ?それを大事にしたい。数ある宿泊施設の中から当館を選んでくれて電話してくれているんだから、やっぱり誠意ある対応をしたいですよね。
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なお、大変恐縮ですがご予約・お問い合わせは
電話でのみ承っております。
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